意見の相違
色んな人と接していたら意見の相違があることはしばしばです。
そんな意見の違う人に対して、自分の感情がかなり変わってきたのを実感しています。
以前は意見が違ったら、この人とは合わないと避けようとしたり、批判的な目で見たりしていたような気がします。
今はそんな考え方もあるんだなあと、考え方が違ってもその人のことを認められるようになりました。
すると不思議なように『私はこう思っている』とハッキリ意見を言えるようになってきたのです。
でも、考えてみたらこれは不思議なことでも何でもありません。
人は自分の鏡です。
自分が考えているように人も考えると思ってしまうもの。
違う意見を言って受け入れてもらえると信じているんですよね。
そして意見が違っても、その人に対して嫌いというような感情は湧かないから、友好関係はそのまま続きます。
意見が違うと友情が壊れるように思っていたときは、無理やり合わせることも結構やっていたように思います。
それは自己肯定感の無さ、自信の無さからきているのではないでしょうか?
自分を否定されたような気持ちになっていました。
そして、物事に対して意見を合わせてくれる人に好感を抱くことが多かったのですが、自分の意見をハッキリ言える人、そういう人に魅力を感じるようになりました。
こうやって眺めてみると、魅力的に感じる人というのも、自分の成長と共に変わっていくものなんだなあって感じます。😊