介護付き有料老人ホーム みんなの家 ボディケアプログラムはじめました!

ホールブログ

2019年9月

続けてこそ・・・

一昨日読み終えた本です。

友達の美容院で、「友達のお兄さんが出されている本なんだけど、読んでみて❗」って薦められ、面白かったので、その場でアマゾンにて購入しました。😊📘

プロフィールを読んだら、宮田先生は整形外科のお医者さんで、他にも沢山本を出されていました。

この本を読んで、一番印象に残ったのは・・・


112ページにあった
人間が「動けなくなる」原因として、一番の問題点は老化による心身機能の低下よりも、日常活動か減ることによる運動器の「廃用症候群」と言われています。
使わない機能は全て衰えていきます。
ケガをして入院したら、ケガは直ったのに退院後家で安静にしていたらだんだん歩けなくなってしまった、というのは典型的な廃用症候群です。


つまり、入院してリハビリして杖を使えば自分で歩けるところまで回復して退院したとします。

家でリハビリしてたらもっと回復するだろうと思いきや、残念ながら多くの方が回復とは反対の方向に向かってしまうそうです。

痛めたら恐怖から身体の動きを制限してしまうことが理由です。

これを読んで、うちの健康体操のことと関連付けてしまいました。


実は私も先週、左手の手首を痛めてました。
火曜日に痛くなって水曜に整形外科に行きました。
レントゲンを撮ってもらったら、なっ、なっ、なんと靭帯が伸びて軟骨もすり減ってると。💦😵
写真見たら確かに骨と骨との間に隙間ができていました。
長引くのかなあと思いきや、なぜか金曜日に完治してホッとしました。(///ω///)♪
痛めたお陰で自分の弱点がわかったので、これから無理しないよう気を付けようと思いました。😊


健康体操やヨガ、ピラティスなどで、弱くなった関節や磨耗した靭帯など痛める人もおられます。
そして残念ながら運動を止めてしまわれる方も。
そういう方に是非お伝えしたいのは・・・
弱点を知ったらそこは無理をせず控えめにして続けてほしいということ

痛めたら体操を止めてしまって歩くことだけする方もおられますが、それでは身体を支える筋肉は作られません。
同じ事をしてても痛める人と痛めない人がおられるように個人差は多々あります。
反り越しの方はそれを増長するような動きは控えるとか、自分の身体を知りつつ運動していただきたいと思います。

末長く楽しく体操して、関節の動きもスムーズに、しっかり筋肉をつけましょう。

100歳まで自分の足で歩ける元気な身体で、笑顔の毎日を過ごせるって最高だと思いませんか。(*´∇`*)

カレンダー

2019年9月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  

SEARCH