カンタ‼️ティモール上映会
昨日はカンタ‼️ティモールの映画上映会でした。
飛び入り参加者の方もおられたりで。
あらえびすのお水もみんなでシェアしました。
参加者は41名。
最初に主催者のまみさんからの挨拶。
上映会開始。
ただ、事前にスピーカーをチェックして直してたはずなのに、いざ使用してみるとスピーカーからの音が出ない。💦
結局プロジェクターからの音で済ませました。
でも十分聞こえて良かった‼️😙
残虐で目を覆いたくなるシーンもありましたが、戦争ってやはり何も得るものが無い。
ただのマッチポンプ。
1日で落とせると言われたと東ティモール。
油田が近くに眠ってたからその利権巡っての侵略戦争。
日本がその戦争援助資金に加担してた最大の国だったということにも大きなショックを受けました。
しかし、ティモールの人たちは戦わずして最後には市民権を獲得しました。
自分たちは親や兄弟姉妹、子供を皆殺しにされたのに、ティモールの人たちは捉えた捕虜に、我々は戦いたくない、我々がしたいことはこうなんだと訴え、無傷のまま返したと言われています。
またインタビューに応えた人たち全員が、「恨んでなんかいない。もう終わったことだから。天が全て知ってるから、自分たちが敵討ちしなくてもいい」と。
親や子供が殺されて恨まないって、凄いと思った。
またティモールの人たちは子供はみんなで育てる、みんな家族という感覚。
歌を歌っている人たちの目はみんな輝いていて、そこには悲惨なものなど微塵も感じなかった。
そこにあるのは今を生きている喜びだけ。
この映画は単に悲惨さを訴えるものではなく、これからの生き方のヒントになるような映画でした。
🔴怒るのではなくて神に祈る
🔴大地、自然とともに生きる。
🔴人から奪うのではなく、人に与える
🔴全て大丈夫
このあと、大西つねきさんと監督の奈津子さんの対談が行われました。
ティモールの映画を撮りに行こうと思ったなっちゃんはまだ25歳。その行動力が凄いと思った。w(°o°)w
人間やろうと思ったら何でもできちゃう。
最後は、シェア会。
これからの生き方をこう変えていきたい、どう生きたいという心強い意見が沢山聞けました。
人それぞれやりたいことは違う。
みんながそれを胸に刻み、やりたいことをやっていけば、この世はきっと変わっていくと思う。
素晴らしい映画企画、大西つねきさん、なっちゃん監督、そしてまみさん、ありがとうございました。
またホールに足を運んでくださった皆さま、長時間お疲れ様でした。
そして余談ですが、昨日、体操インストラクターを引き受けてくれることになった『にのこ』さん、このビッグな出会いに感謝です(。♡‿♡。)
私のやりたいことは、『みんなのホール』、『みんなの家』を使って、いろんな人の力を借りながら社会を元気にしていくことです。❤️❤️❤️
だから、これからも皆さんお一人お一人の力、どうぞ貸してくださいね。🙇