どうぞのいす
今日、とある動画を聞いていたら、『どうぞのいす』の絵本の話が出てきた。
要約するとこんな話。
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うさぎくんが椅子を作りました。
そして、「どうぞのいす」の看板をそばに立てました。
ある日、ろばさんが椅子にドングリを置いておくと...。くまがやってきて「どうぞならばいただこう」と食べてしまう。
全部食べてしまったので気の毒だと『はみみつ』を置いていく。
そこにきつねがやってきてはちみつを全部舐めてしまったので、持っていたパンを置いていく。
そこに今度は、リスが来てパンを食べた代わりに栗を置いていく。
『思いやり』が心を和ませてくれる絵本。
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これ聞いて、ホールのあり方と一緒だと思った。
何か自分ができることを各自それぞれ提供してくれる。
それは物のこともあれば気持ちであったり、ボランティア的な活動も。
しかし、感謝の循環が行われてるという点においては絵本の話しと全く同じ。
感謝のエネルギーが渦巻いているこの場所は実に居心地いい、最高だよ。(。♡‿♡。)
今までの共同体って、会社でも学校でも町内会ても、組織の中に決まりがあり、その決まりに從い動いていく。
決まりに従えない人にはレッテルが貼られたり罰則があったり。
何時に集まり何時から活動、今年の当番とか、しっかり決まっている。
でも、このホールという場所は違うんだ。
勿論、ルールはあるよ。
でも、したい人がしたいことをする、好きな人が集う場所。
したくなければ行かなくていいし、しなくていい。
例えば毎月の掃除。
したい人だけがする。
学校や会社、町内会てあれば、当番や担当が決められる。
しかし、ホールにはそんな担当なんていない。
なのにしっかりコミュニティとして機能している。
勿論しない人に、文句言う人もいない。
これが思いやりで成り立つ社会だよ。
愛の循環社会。
これから、社会全体がこうなってきたら、みんな幸せなのになあって思う。
かおりちゃんの葉牡丹。
見たことも無いほど見事だ。😍
可愛い可憐なバラ。
芽を出しそうなシャコバサボテン。
社会は、このシャコバサボテンが咲き誇る前のように、内部からどんどん変化していってるね。( ◜‿◝ )♡