ろっけん
『ろっけん』に着いたのは12時15分頃。
ここで、たまさんや信ちゃんと合流。
6階建ての綺麗な建物。
サービス付高齢者住宅。
時間があったし、日向ぼっこに出てるおはあちゃんたちがおられたのでお話させてもらってました。
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おばあちゃんたちは本当に楽しそうで、
ここは天国だよ。
ここは本当に自由。
外に行くのも自由、外でご飯食べることもてきるし、家族が来ても自由に会える、家におるよりよっぽど楽しい、と。
ビックリしたのは、外でお祭りみたいなことしてたら、いつの間にか知らない人も加わってて一緒に食べてたりするそうです。
おばあちゃんたち曰く、その人が帰った後で、「あれは誰じゃったんじゃろうか?」ってことになるそうです。w
それ聞いて凄いなーと思いました。
だって、今の時代、『食中毒になったとき誰が責任取るんか?』とか、やたら責任責任と言うから、みんな臆病になってるのに。
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受付のところで可愛い女性が案内してくれ、後で奥さんの美幸さんだとわかりました。😀
中は広い。
「ブログに載せたいので写真撮ってもいいですか?」とお聞きしたらご自由にどうぞと寛容だ。
さすが‼️
「オルガンの向こうに見える2つのテーブルが職員さんたちが使うところ」だと、たまさんが教えてくれました。
いたるところに写真がいっぱい。
どれも楽しさが溢れていて、見てるこちらを幸せな気持ちにしてくれる。❤️
そして、たまさんがこちらの経営者の首藤さんとの面談をお願いしてくれてたので、ありかたいことにお話を聞くことができ。❤️❤️❤️
とても流暢に話され、目からウロコの話がいっぱい。
例えば・・・
イベントの時、やりたい人がやって勝手に食べる。
そのお金ももらう人もいれば貰わない人もいる。それは自由。
また子どもたちがよく来るので、フリースクールと認められ、学校に行ったことになる、それも、お金もらう子もいれば貰わない子も。
従業員さんは50人いるけど(数時間勤務とか1日勤務等も含め)、職場に子供を連れてくると。
好きなことやってると、好きなことしたい人が寄ってくる。
私が「凄いですねえ」と言ったら・・・
凄くなんかないですよ。
ただ普通のことをしてるだけ。
今の世の中が限られた人としか会わないとか人との距離とか、きわめて不自然になってるからそれを自然体に戻してるだけです。
何かをやろうとしてやったわけじゃなく成り行きに任せてたらこうなったって感じ。
うわあ、カッチョイイ(。♡‿♡。)って思った私。
また色んなお話聞くうち、お金なんて回って自然についてくるってことを自然に実践してるんだなあと思いました。
「誰かに利用されたりはしないんですか?」と聞いたら・・・
そんな人いないし、友達を信用してるし任せてる。
また利用されてもそれはそれで面白いじゃないですかって。(☉。☉)!
それにしても、6年前にこの施設を建てる折は、27か所も融資を受けるために銀行を回ったとか。
凄いバイタリティだ。ヾ(*’O’*)/
また上のお部屋も見せてもらった。
ここがスナックみたいな場所や卓球場やお葬式の場所になるらしい。w
面白過ぎ。w
まだ37歳なのに、首藤さんのパワーは凄かった。
そして首藤さんは加古川にも施設を作り、近所に子どもや大人が遊ぶ場所も手掛けてるそうで、そこを案内してもらうことになった。
テクテクテク・・・💨💨💨
この続きは後日に続く・・・
考えてみたら、三部作の旅行ブログは初めてだね。😙✌️