おはようございます。
昨晩は焼き鳥を食べに行ってたのでblogが書けませんでした。(笑)
平井にある「初陣」というお店ですが、実に美味しい❗😋
友人はあそこの札幌ビールも気に入っているようです。😄🍺
さて、今読んでいる本に興味深いことが書かれてあったので。📖
雲黒斎の「あの世に聞いた、この世のしくみ」です。
ウンコクサイという、ネーミングが面白いでしょう。(笑)
第5章(p85〜)の思い癖について、書いてあることを要約してお話ししますね。
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人は誰でも人それぞれの思い癖を持っています。
その謝った思い癖によって自分で壁を作り、自他を分離してしまうんですよね。
例えば私は誰にも愛されないという思い癖を持ったAさんがいたとします。
Bさんが優しく声をかけたのに、Aさんはその思い癖のせいで、「Bさんには下心があるんだ」と優しさを素直に受け取れない。
そんなAさんの態度を見てBさんは怒ります。
Bさんの思い癖は人に親切にされたら、お礼をするべきという思い癖です。
Bさんは、Aさんに対して、「お礼」や「ありがとう」という言葉などの見返りを無意識に求めているんですよね。
二人の特徴は
Aさん=受け取り下手
Bさん=与え下手
このシチュエーションだけ見ると、二人は正反対のような性格に見えますが、実は似た者同士。
Aさんは自分が素直に受け取れないから、誰かに何かを与えるシチュエーションになると、「相手は素直に受け取ってくれないだろう」という思い癖を持ってしまうから「与え下手」。
一方、Bさんは、自分が見返りを求めるから、「相手も見返りを求めているはず」という思い癖を持ってしまいます。
だからBさんは「もらう」という行為が「借り」という解釈になり、「もらったから何かお返しをしなくてはならない」となってしまいます。
それゆえ、素直に受けとるだけってことができないから、Bさんは「受け取り下手」でもあるのです。
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結局、似たもの同士がお互いを映し出す鏡の役割を担っていて、学びの為に出会っているんですよね。
この章を読んでいるとき、丁度リアルタイムで、ある出来事が起こっていて、自分の思い癖に気付くことができました。😄
またやってるじゃん💦って。
そしたら不思議なほどスーっと気持ちが明るくなりました。💕
癖に気付くと次回からの対処法が変わってきます。
人との出会いもそうだけど、本との出会い、出来事との出会い、全てが完璧なタイミングで生じているんですよね。
いつも意識的にそれらをキャッチして、全ての出来事に感謝しながら生きていきたいと思います。(о´∀`о)❣️