ホールブログ

2021年1月

うちの四郎

我が家の四郎は13歳8ヶ月。

もう老犬だ。

白柴で気性が荒かったのに、めっきり犬が丸くなった。(*´ω`*)

ギューとしても、じっと耐えている。(笑)

最近は耳も聞こえてないし、目も悪くなっているようだ。

身体も毛が抜けているのだが、鼻の前もこんなになっちゃって。

散歩も行きたがらなくなってきた。

何ができるわけでもないのに、見ているだけでも幸せな気分になる。

四郎を撫でているときは最高の癒しを感じる。

人もこんな風に自分を扱えたらいいのにね。

何か失敗したとき、

「ほら、だから言ったじゃない。ドジなんだから」とか

約束に遅れたとき、

「だから、早く動けば良かったんよ」とか

人に笑われたとき

「人様に笑われるようなことをするんじゃない‼️人並みなこともできないのか?」

矢継ぎ早に責めてくる声。

それは小さいときに周りから言われた言葉かもしれない。

それが、頭の中の声となって自分を責め立てる。

そんなエゴも、気付くことで小さくなることを最近学んだ。

何もできなくたっていいじゃん。

ただそこにいてくれるだけで愛される存在。

まさしく四郎みたいな存在。

自分をそんな目で見てみよう。

そうすると、今という時が最高の至福感で満たされるはずだ。

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