うちの四郎
2021.1.29
我が家の四郎は13歳8ヶ月。
もう老犬だ。
白柴で気性が荒かったのに、めっきり犬が丸くなった。(*´ω`*)
ギューとしても、じっと耐えている。(笑)
最近は耳も聞こえてないし、目も悪くなっているようだ。
身体も毛が抜けているのだが、鼻の前もこんなになっちゃって。
散歩も行きたがらなくなってきた。
何ができるわけでもないのに、見ているだけでも幸せな気分になる。
四郎を撫でているときは最高の癒しを感じる。
人もこんな風に自分を扱えたらいいのにね。
何か失敗したとき、
「ほら、だから言ったじゃない。ドジなんだから」とか
約束に遅れたとき、
「だから、早く動けば良かったんよ」とか
人に笑われたとき
「人様に笑われるようなことをするんじゃない‼️人並みなこともできないのか?」
矢継ぎ早に責めてくる声。
それは小さいときに周りから言われた言葉かもしれない。
それが、頭の中の声となって自分を責め立てる。
そんなエゴも、気付くことで小さくなることを最近学んだ。
何もできなくたっていいじゃん。
ただそこにいてくれるだけで愛される存在。
まさしく四郎みたいな存在。
自分をそんな目で見てみよう。
そうすると、今という時が最高の至福感で満たされるはずだ。