大切な仲間
2018.1.8
一昨日の話です。
きそ卓球の時間に私は事務室で仕事をしていました。
すると、「ちこさ〜ん」の声。
見ると背の高い女性とゆかちゃん。
ゆかちゃんが「娘を連れてきました」と。
娘さんは25歳。
ゆかちゃんは小さいのに娘さんは背が高く。
ゆかちゃんが若く見えるので、親子というより、まるで姉妹のように見えました。(ありゃ、娘さんは怒るかな。
(笑))
「娘が明日東京に帰るからホールを見せに連れきたんです」と、ゆかちゃん。
ゆかちゃんちは、旦那さんが単身赴任で、娘さんも息子さんも県外におられるから、普段は1人。
娘さんは彼氏も東京だから、将来的に松山に戻る予定は無いそうです。
娘さんが「母は毎日、卓球のことばかり話すんですよ。行くところができて良かったです」と。
ゆかちゃんが、「私が何が辛いと言っても飛行場で娘と別れる時が一番辛いんです」と。
ゆかちゃんの気持ちを想像してしまい、その時、私は涙が出そうになってしまいました。
その気持ちを悟られないように、私が、「ゆかちゃんは姉妹みたいなもんだもん。行くところができたし、娘さんも心配なく東京に戻りよ。大丈夫だからね。」って言ったら、ゆかちゃん、ちょっと涙ぐんでて、私も涙ぐんでしまいました。
ゆかちゃんと心が触れあい、何とも言えないあたたかいものを感じました。
家族って血の繋がりがある者だけじゃないし、大きな意味の家族って絶対可能だと思います。
ホールにいけば沢山の家族がいる、そういう気持ちで、これからも生きていきたいと思います。
みんな大切な仲間。
ゆかちゃん、これからず〜っと、みんなで一生つるんで、仲良く遊ぼうね。♪ヽ(´▽`)/