他人軸から自分軸へ
連日の酷暑、気象庁は1つの災害だと認識しているとの見解を出しました。
皆さん、熱中症対策には十分お気をつけ下さいね。
さて、突然ですが、小さい頃から「自分がしてほしいことを相手にもしてあげなさい」と親からよく言われました。
よーく考えると、これって、怖い考え方ではないかなと思います。
というのは、人それぞれやってほしいことは違うから。
三男が県外の予備校に行ってたとき、一週間に一度だけ電話していました。
あるとき、「もう電話せんとってくれる、負担になるけん」と言われました。💦
「週にたった一度でも嫌なんかい⁉️」とビックリしましたが、私は親にそういう風に思っても「いつもありがとう」としか言えない子だったので、ハッキリ言える息子のことを喜びました。😄
インフルエンザのときも、親に度々様子を伺ってもらったのが嬉しかったので、息子の世話をやいていると、「できることなら、放っておてくれ」と。
対したことしてないのに、自分がしてほしいことと、人がしてほしいことは随分違うもんだなあと学びになりました。
結局「自分がしてほしいことを他人にもしてあげなさい」って、とても美徳に聞こえるけど、他人軸で生きるようになっちゃうんですよね。
「自分のしたいことをする」がシンプルで自分軸で生きることに繋がると思います。
単にしたいから、つまり自分の為にしている、という考え方なら、断られても傷つきません。
なぜなら、したいことをすることで既に完結しているから。
そして傷つけたくないという思いがあるのは、自分がそれを言われたら傷つくから。
自分が傷つかなくなってくると、人にも自分の気持ちを伝えることができますね。
私は、他人軸から、今、自分軸で生きることにどんどんシフトさせている段階です。
勿論、今までの古い価値観もいいところは残しますが。😄
そして、子供だけじゃなく色んな方から学ばせてもらっています。
ホールで沢山の方と知り合うことは、その学びを加速させてもらえるので、本当にありがたいです。( ´∀`)